PowerShot A620を使ってみて思ったこと

をぉ、起動が早い。カタログ値1.7秒なので、瞬間起動とはいかないものの今まで使っていたA75より1秒以上速い(体感)  あとシャッターを切るのも素早くなった感じ。音とかフラッシュを焚いている時間とかを見ると。
基本的な操作方法については、同じシリーズのカメラということもあってほぼ同じ。単三4本というのも同じだし。おかげでマニュアル見ないでも大体の操作はできますた。

一番の違いは画素数とバリアングル液晶(VARIous ANGLEの略か?)。
バリアングル液晶は、90度曲げたくらいのときなら使いやすいが、思いっきり変な角度にすると、段々使いづらくなってくる。(シャッターボタンが1つしかないからね・・・
それ以上に問題なのが液晶の視野角が狭いこと。いくら向きを変えられるからと言っても撮る段ではカメラ本体をちょっとずつ方向けるでしょうに。ちょっと傾けただけで端っこの方が色ずれしてくるとかなり気になるんですが。

素数に関しては、そもそも印刷しないんで大きくなっても意味無い・・・よりむしろPC用に撮るのは不便になった鴨(VGAの次がいきなりUXGAだし)  まぁこれはどのメーカーの製品でも同じだし、メールでUXGAの添付してもADSL以上なら文句も来ないし、いいかぁ。

それと新機能で、色味を調整する色効果・マイカラーという機能が増えている模様。赤を強調したり青を強調したりといった設定で、鮮やかな仕上がりの写真にできるらしい。(まだ試してない)

あと凄いと思ったのが消費電力の低さ。A75で使い古したオキシライド(A75で使おうとすると、電源を入れた直後に電力不足で強制電源OFF)をA620に入れると、ふつーにフラッシュ焚いて撮影ができる。カタログに書きようがない部分で進化していたというのがちょっと嬉しい。

以上、オチがありません。