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掃除にあわせて、APC ES725から給電されている山田穂波(XP64マシン)の電源管理をどうするかって考えた。
(これまでの接続状況)
山田穂波━━(電源ケーブル)━ ES725━━AC100V
山田穂波━━(USBケーブル)━ES725

この状況でXP64の電源管理のプロパティを見ると、OS標準ドライバとは思えないほど詳細表示が出るんですわ。
UPSのモデル名・バッテリー残量まで表示されてて(以前試したときなんでスクリーンショットとってないのが悔やまれる)「PowerChutePersonal要らなくね」とか思ったけど、実際には使い物になりませんでした。上記接続状況でAC100Vのコードを引っこ抜くと、その瞬間OSが固まってくれます。当たり前ですが電源供給はされてますので固まった時点の画面表示を保持してくれます。一応三回試しました。なんつーか、中途半端すぎて電源切れてくれた方が諦めがつくとか思ったりもします。

1000円ちょいで232Cケーブル買えるなら試してみるべ、というわけで232Cケーブル買ってきました。先の中掃除でつなぎ替えました。んで稼働中にAC100V引っこ抜いてみました。恐ろしく分かる情報が少ないです。
分かることといえば「現在UPSから給電されている」「UPSはAC電源で稼働しているかバッテリーで稼働しているか」だけ。「バッテリー給電に切り替わったらshutdown処理を行うか」くらい出てくれるのを期待しましたが無駄でした。ノートパソコンなら電源状況に応じて画面の明るさとか設定できますがそれすらありません。当たり前か。


というわけで、XP64 over APC CS/ESで電源管理するのは諦めた方がいいです。そんな香具師居ないか。
(PowerChureBusinessEditionはXP64に対応しています)

追記:コントロールパネル『電源オプション』の詳細設定で、バッテリー駆動に変わってから一定時間後shutdownさせるという設定はありますた。早とちり。



左が標準添付のUSBケーブル、右が232Cケーブル。分かりづらいだろうけど10pin RJ-45だよう。しかもキー付き。