NOD32 v2.7 モニター募集

ttp://www.canon-sol.jp/monitor/nd/index.html
動作保証はしないけど２月末までタダで使えるというのでさっそく申し込み。
ダウソして、入れてみて、静かだわ。ヒキコモリで危なそうなところには行かず、最先端(藁　の病原体が回ってくる可能性が低い状況では必要十分な性能かと。進んで最前線に行く人のことは知りません。

それよりも気になったのは、XPの頃よりもはるかに厳しいVistaの自己責任論かな。
自己責任といえば素人は騙せる(＆法的責任を負わずに済む)だろうが、実質的には物を作る側の責任放棄。
ちょっとしたシステムの変更でも「これやっちゃっていいですか？」と問い合わせを出し人間の判断を仰ぐ。問い合わせがくるのは人間が意図的に変更を指示した場合だけでなく、善良なプログラムがバグを塞ぐための場合もあるしウィルス／スパイウェアが意図された内容をねじ込ませるための場合もある(と想定される)
PCに詳しくない人が使っていると、言われている内容なんてわからないしあまりの問い合わせ件数の多さに段々面倒になって『Yes』を自動的に選ぶようになるんじゃないかなぁ
『VistaはXPより構造的にセキュリティが堅牢なんです』とか聞いたような気がするけど不特定多数の人間に星の数ほど判断を任せる時点で『信頼のおけるシステム』ではないし。

そうなったときWindowsDefenderがどれだけ効果を発揮するのか楽しみですな(藁
願うならばド素人がVistaPC買うのが少なくなるといいな、くらいか。
もしくはXPの頃より更に素人対策が必要になってしまいましたがセキュリティ対策ソフトが充実することを祈るばかりです。