佐渡ロングライド210 当日(終盤)

とにかく山一つ目がきつい。午後一番気温が高いと思われる時間帯、膝に負担がかからない程度に踏み込んで上っていく。
坂始まってすぐだというのに、ボトルの水がなくなる。第七通ったときまぁまぁ残っていたから補給省略したら悲惨ですよお兄さん。坂直前の曲がり角に自販機あったけど今更下りるわけにも行かず、耐えました。
山一つ目が終わり下ってまた海岸線、事務局が立てた180km地点の看板を過ぎても『約180km』にあるというASが見えてこない。自分のサイコンの距離表示ともかなり誤差があり、だんだん怒りが湧いてくる。


気が短けぇなぁ。疲れとか膝の痛みとかが負の感情を増幅させてるんだろうが。
しばらくして最終AS到着。時間切れの人を回収するバスやらトラックやら準備万端www
喰うモン飽(ry 水だけもらって出発。靴脱いで足休めたかったが、海近くで砂地になっちゃってるから断念。16:10
残り山二つ、傾斜きついところは両足で、緩めのところや平地では左足だけで漕ぐがそれでも山終えたときには「明日自分の足で輪行袋担いで帰れるのか」ってビクビク
最後市街地に入る頃には、完全左足だけで漕いでる。その左膝も痛みだしてる。
なんとか17:20にゴール。感動とか休むとか言ってられない預けた荷物受け取って輪行袋に収納しなければならない。右膝延ばしたまま引きずるように歩き、グループの皆さんと
合流して何とか宿まで帰る。
しかし足痛いけど心肺は全然疲れていないというバランスの悪さは何なのだろう。
今後のトレーニング大幅に見直さないとな。