アップグレードしようとして余計壊した顛末記

買って2年弱、スプロケ/チェーンリングが摩耗してきてチェーン噛んでいるような音がするようになったので、交換をしようと思う。思ったのが5月中旬。
スプロケは買ってきてロックリング外せばすぐなので悩むことなく実行。
チェーンリングはクランクの棒と一体になっているので手間がかかりそうとりあえず部品取り寄せ手配して、入荷したのが富士HC終わった後。つーか発注前シマノに在庫あるって言ってたのになんで20日もかかるかな...


そんなかんだで部品と工具を揃えた日曜日、9日に取り替え作業。
クランクセットは、元々着いてたのがFC-M361 48-38-28に対し今回買ってきたの42-32-22のタイプ
コッタレス抜き(クランク棒を抜く工具)を取り付けねじるが、工具そのものの固定が雑だったため破損、取り外し不能にorz

力に耐えられなかったねじ溝が削れてしまい、、、、


16日
軸にきつく填まっているだけの棒、ハンマーで叩くとかペンチで押し広げるようにすれば抜けるだろうと思ってやってみるが全然抜けない。通りかかった大家さんがバールを貸してくれてテコの原理で力を掛けたらようやく抜けた。フレームの塗料も一部ハゲたが、か
なり勝利した気分。
(写真)
新しいクランクを取り付け、するとギヤ比が違うのでディレイラーを動かす。
動かすとワイヤーがたるむので、ねじを外してワイヤー引っ張って再度止めようとしたらなんかねじ溝おかしくなっているみたいなんですが。これ以降は自分じゃ直せないなと諦め自転車屋に持って行く。